「次代の農の在り方―坂ノ途中の事例から―」
今回のゲストは、坂ノ途中 代表取締役の小野邦彦氏です。
「環境負荷の小さい農業を実践する農業者を増やすこと」を目指し、おもに関西圏の農家から仕入れた野菜の定期宅配や実店舗販売、飲食店への卸売といった事業を展開している坂ノ途中。
提携農家は約120軒に広がっており、収量が安定せず売先との継続的な取引が難しい農家の販路を支えています。
そうした少量で不安定だけどおいしい野菜を広めることを通じて、農業を持続可能なものにしたいというのが小野氏の理念です。
近年ではウガンダで環境負荷の小さい、持続可能な農業を広めるプロジェクトも開始しており、幅広く展開中です。
「未来からの前借り、やめましょう。」をスローガンに、持続可能な農業の普及に取組む坂ノ途中の事例を通じて、次代の農の在り方を考え、実践します。
<タイムスケジュール>
14:00-14:10 オープニング・趣旨説明
14:10-15:10 講演 小野邦彦氏
15:10ー15:40 質疑
15:40-15:55 軽食準備・説明
15:55-16:15 ネットワーキング
16:15-16:50 次代の農を支える仕組みとは(それぞれの立場で考えていること/実践したいこと/実践する上での課題)
流通業者、行政、消費者、生産農家…
16:50-17:00 次回予告・告知
参加費:1,500円(軽食+ワンドリンク付き)
定員:20名
軽食はジビエハンターの林利栄子さんによる坂ノ途中の野菜とシカ肉を使った料理!
※申し込みはTEL/FAX共通 079-506-6628 または
メール(info [at] sasayamalab.jp)にて
①名前(ふりがな) ②電話番号 ③メールアドレス
をご連絡ください。
※定員に達し次第、受付を終了します。ご了承ください。
担当:衛藤
主催:農の学び場/Rural Learning Network
協力:農村イノベーションラボ