「森の学び舎」の実践編である現地ワークの第4回は,『森林伐採体験をしよう!』でした。
以前にもお世話になったNPO法人バイオマス丹波篠山の高橋さんをはじめ,スタッフの皆さんに今回も多大なるご協力をいただき,「なぜ間伐する必要があるのか?」の講義と間伐体験をしました!
今日の現場は大山地区の町之田(ちょのた)という集落にある山。篠山駅から車で10分程度走り,谷あいの道をずんずんと歩いて行きます。すると,そこにまさに「森の学び舎」にふさわしい特設会場が!!!バイオマス丹波篠山のみなさんの優しさに感動です。
まずは,紙芝居を使っての講義。バイオマス丹波篠山は普段から小学校での講義もされているようで,それを使っての説明でしたが,これがとってもわかりやすい!講義のあとは,チェーンソーでの伐採を見学。その後,2班に分かれて,ノコギリを使っての伐採を体験しました。ノコギリで切れる程度の細い木でしたが,それでも倒れる瞬間はすごい迫力!!最後に,バードコールを作って終了となりました。
暑い夏ですが,森に入れば,心地の良い風と森の音。森の癒しと迫力を感じる現地ワークでした!
コーディネーター ポン真鍋
紙芝居でわかりやすいご説明を頂きました!
ノコギリでみんなで切ります。
倒した木。