2013年9月5日~7日にかけて、今年で3年目となる文学部古文書合宿が開催されました。
今年は,28名の学生さんと,6名の教員の34名が参加され,篠山フィールドステーションが久しぶりににぎわいました。古文書は,篠山市日置の中西家の蔵から運び出されたものです。
たまたま篠山市内に遊びにきていた,神戸大学の学生団体「にしき恋」が文学部の古文書合宿を見学し,「くずし字辞典」の存在に驚いたりしていました。
学生さんたちは,夕ご飯もフィールドステーションで食べ,1日中古文書を読み解くという作業に没頭しておられました。今後,何らかの形で地域の古文書と出会ったときに,今回の合宿での経験が生かされるのかなぁと思いました。
文学部のみなさん,どうもおつかれさまでした!
(布施未恵子)