7月8日(土)、真南条営農組合にて、第2回ミーティングを開催しました。
プロジェクトメンバーに加え、神戸大学食資源センター(加西にある農学部の付属農場)研究員1名、また真南条で活動している「くーねる会」のメンバー2名が加わり、じゃがいもの食べ比べ会をしました。
真南条でとれた「はりまる」、「丹波の赤じゃが」、神戸大学の農場でとれた「はるか」、「シャドークイーン」、「コガネマル」、三田でとれた(メンバーで農業を営んでいる方が生産)「ネオデリシャス」、篠山の草山で地区でとれた(先に同じく)「ノーザンルビー」、「インカルージュ」、「ピルカ」をそれぞれ蒸して味くらべ。
神戸大学の学生が実験器具を用いて、糖度も計測しました。赤じゃがは、糖度はこの中でなんと2位。さつまいものように味が濃く、粘りがあって煮崩れしにくそうなのが特徴的でした。コロッケも美味しいけど、甘いお菓子も合うのかも…。
今回試作した「干し芋」は、柔らかさや味の面で、改良が必要そうです。
8月13日に篠山口駅で開催する「赤じゃがフェア」に向けて、甘さを活かした商品や、飲食メニュー等を、既存プロダクトのリパッケージも含めて検討しました。