11 月20 日、篠山口列車区において、「無人駅の活用案を考えよう!プロジェクト」メンバーによる、無人駅活用のプレゼンテーションを行いました。
JR 西日本福知山支社の方々に向けて提案を行い、質疑応答や意見交換を行いました。
2班に分かれて検討してきましたが、A 班のテーマは「駅の個性を生かす持続可能なスモールスタート」。
昔「星の駅」と呼ばれていた草野駅を拠点に、電車で見られる星空を生かした「駅で星を見ようプロジェクト」を実践し、合わせてハードを改修する提案や、登山客の多い古市駅で、寝泊まりできる「山小屋駅」をしたいというアイデア、田園風景が素敵な南矢代駅を自転車ツーリズムの拠点にしてサイクルトレインを走らせようというアイデア、多くの神戸大学生が利用する丹波大山駅を、一時的にジャックし農村交流拠点駅にしようというアイデアが提案されました。
B 班のテーマは、「ジビエと桜と無人駅」。4駅での「無人駅マルシェ」開催に向けて、篠山鳳鳴高校生を中心に検討や調査を進めてきました。まずは、「星の駅」、「山小屋駅」、「自転車観光拠点駅」、「農村交流拠点駅」、「無人駅マルシェ」など各駅の個性活かすアイデアをJR 様にプレゼンしてきました!
丹波大山駅の清掃から始めました。来年春の丹波大山駅でのマルシェ開催に向けて、出展者への打診なども進めています。
駅や地元の活性化に熱い気持ちをもった若者の発表に対し、支社長様をはじめ意欲や取組を評価していただき、提案内容についても真摯なご質問やご意見をいただきました。今後もJR 様と相談しながら、前に進んでいけそうです。今後の「実践」に乞うご期待下さい!