曇りのち雨。の予報でしたが、
第2回演習日である5月22日(土)は朝からよいお天気でした。
むしろ暑すぎて困るくらいでした。
午前中は、田んぼに4種類の苗で絵を描く、田んぼアートを実施しました!
秋には田んぼに「だるま」が現れる予定です。
演習に参加した学生36名、東雲校の学生13名、福住小学校から5名の他、数名が集まって、約60名
で田植えをしたので、16a(アール)の田んぼは午前中で植え終わってしまいました。
「ひゃー」
「きもちいーい」
いろいろな声が飛び交うなか、各々田んぼへ入りました。
色つきの杭をあらかじめ設置して、異なる種類の苗を植える部分をわかるようにしておきました。
黒の穂が出る「アクネモチ」、白い筋が出る「奥羽観383」、赤い穂が出る「ツクシ赤もち」を植え、
絵馬部分に「西海観258」を植えて終了です。
みんなが一斉に田んぼに入ると、表面が足跡ででこぼこになりますので、赤・黒・白のグループ
に分かれて順に田んぼに入りました。
担当の色をグループごとに植えている間、地色となる部分にコシヒカリを植えました。
いまはまだ丸裸のように見える田んぼ(写真2枚目)
※2010年5月23日午前9時ごろ撮影
いつになったら絵が浮かびあがってくるのか、楽しみです。
ちなみに、写真の下のほうに「2010」の文字がうっすらと見えていますがわかりますか?
午後は、関口さんに田んぼの水利の仕組みを、安部さんにこんにゃくの移植・さつまいもの苗植えを
ご指導いただいて、ついでに、田んぼアートをした記念に看板も作り、演習は終了しました。
地元の皆さま、そして田植えに参加してくださった皆様、ご協力ありがとうざいました。