先日はタウンミーティング『大学と一緒にこんなことしたい!考えたい!』に、多くの方々のご来場をいただき、大変ありがとうございました。お陰様で60名が参加する盛況な会になりました。また追って会場の様子などをアップしていきます。
さて、現在開催中のSFS Week(ポスター展)も明後日で終わり。せっかくの機会なので、最終日にお気楽な茶話会を開こうと思います。
話題『砂漠化の村から循環型社会を考える』
日時:2009年3月19日 17時~18時
場所:篠山フィールドステーション
アフリカで起きている砂漠化の問題。その一因は農村の物質循環が崩れてきたことにあり、日本にも通じる課題を含んでいます。はじめに30分程度、近藤研究員が砂漠化と上手につきあってきた西アフリカの農民の知恵をわかりやすくご紹介します。その後一緒に、アフリカから篠山の農業や暮らしを見つめ、循環型社会について語り合ってみませんか。写真満載で、中学生や高校生にも楽しんでいただけるおしゃべりの場にしたいと思います。みなさまお気軽にご参加ください。
※近藤研究員は、篠山フィールドステーションに駐在する以前は、アフリカの農業について研究していました。アフリカの農家に1年間居候していたこともあります。現在開催中のポスター展では、その際に撮った写真も展示しています。