2012年3月9日「はんや枝豆の食味と付加価値に関する消費者の意識調査」というタイトルで、1月まで篠山フィールドステーション駐在員であった、近藤史氏(現、都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科助教)に話題提供をして頂き、3月のオープンセミナーを開催しました。
当日は農家さんなど、市内から6名の参加がありました。
話題提供後の質疑応答の時間には、はんやの思い出を語られる方、省力化した「はんや」の可能性から収穫した枝豆の流通や販売方法などまで、様々な意見が飛び交い、ざっくばらんに意見交換が進みました。
篠山の農業を良くしたいという皆様の熱意が伝わってきました。
ご参加頂いた皆様ありがとうございました。
また、今回「人とサルの共存を目指して-篠山市の猿害対策施策とその活用事例-」(布施未恵子・神戸大学篠山フィールドステーション地域連携研究員)の話題提供が急遽延期となりましたが、楽しみにされていた方には誠に申し訳ありませんでした。
「人とサルの共存を目指して-篠山市の猿害対策施策とその活用事例-」は、4月のオープンセミナーにて実施させて頂く予定です。
日程等詳細が決まりましたら、HP等でお知らせいたしますのでご参加下されば幸いです。
(藤原ひとみ)