RESEARCH地域創造研究

農村地域の課題解決を目指し、新たな価値を創造する研究を推進します。自主共同研究をはじめ、研究者などが丹波篠山市で行う調査研究の支援を通して、現場とともに社会実験を進め、他地域へ展開可能な地域課題の解決と、地域のよりよい発展を目指します。
  • 循環型農業振興のための地域内体制づくり

    循環型農業振興のための地域内体制づくりに実践的に取組んでいます。 2019年度は、「兵庫オーガニックア

  • IoTを活用した生活交通システムの協創的開発

     国家および地方財政が限られている中、十分な交通手段を地域で確保するためには地域独自の交通サービスを構築する

  • 人工衛星画像解析を用いた兵庫県内の圃場毎営農状況の自動判別法の開発

    無料公開されている衛星情報と水土里情報システムなどの農地GIS情報を組み合わせることで、圃場1筆毎の土地利用

  • スキッドを用いた株間除草機構の開発

    水田での機械除草で難しいとされる、株間(田植機進行方向の株のすきま)の除草強度を簡単に調節できる機構を開発し

  • 新しい特産品づくりに関する研究

    遺伝的多様性の観点から、遺伝資源としてのヤマナシを保存するだけでなく利用しながらの保全を目指す中で、その一部

  • 駆除した侵略的外来生物の活用方法の研究

    アカミミガメをはじめ、アメリカザリガニ、ブラックバス、ブルーギル等が篠山城跡堀での生息が確認されており、生態

  • 地域固有性の発現と農村発展モデルの確立

    地域資源の「固有性」の本質を理論的に整理するともに、丹波・丹後地域を中心とした事例分析により、その地域固有性

  • 里山の管理を再開して森を健康に持続させる

    神戸市北区では放置里山の植生調査を経て、5月には神戸市と共同で「里山散策ツアー」を実施しました。また、篠山市

  • 腸内細菌を用いたニホンザルの農地依存度の把握と加害レベルの判定手法の確立

    ニホンザルの腸内細菌叢が、獣害問題を引き起こす群(獣害群)と自然群とでどのように異なるかという観点から、ニホ

  • 産後のマイナートラブルの縦断調査

    腰痛・骨盤痛や抑うつ、尿もれなどの「マイナートラブル」と呼ばれる様々な不快症状が生じることが分かっております

  • 産後女性に対する腰痛予防教室

     妊娠・出産に伴う身体の変化や育児動作による負担などにより、多くのお母さんが産後も腰痛・骨盤痛を抱えています

  • 丹波篠山市内の圃場毎営農状況の自動判別法の開発

    合成開口レーダ画像と可視光画像の併用により、平地では6月までに、山間地では9月までに高精度の水稲・非水稲の作

  • 篠山城南堀蓮花の再生

    2005年に篠山城南堀で蓮が枯死した原因を明らかにし、2018年に再生・開花した。現在は南堀一面で再生・維持

  • 持続的な集落機能維持に向けた地域づくり戦略

    自治会長インタビューや世帯アンケートから分析した集落や旧小学校区の課題、意欲等に基づき、地域主体で地域資源を

  • 黒大豆の機能性研究

    丹波・篠山地域は、大腸癌患者が少ないことがわかっており、特産品である黒大豆の摂取が腸疾患予防に及ぼす効果を医

  • ため池事前放流による雨水貯留容量の確保と洪水軽減効果の評価

    丹波篠山市、丹波市のため池群を対象として、営農に支障のないため池事前放流によって確保できる雨水貯留容量を見積

  • スポーツ選手と地域農業の連携体制の構築実証

    スポーツチームに所属している選手らが地域農業の課題解決に貢献する連携関係を構築し、双方が多面的なメリットを享

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