一般社団法人地域活性化センターの地域づくりアドバイザー事業の一つとして、
明治大学農学部教授の小田切徳美先生を招いての講演会がササヤマフィールドステーションで行われました。
講演会には、酒井市長をはじめ、市議会議員や市役所職員の方々など30名以上もの方が参加されました。
講演会では、過疎化によって起こっている農山村の現状から再生の方向、糸口などについて、たくさんの事例などをもとに紹介いただきました。
講演会後の意見交換や質疑応答では、
「篠山に住みたいと思っている人たちの仕事をどうやって見つけていくのか?」
「地域に住みたいと思っている人たち、地域おこし協力隊になりたいと思っている人材をどうやって発掘するのか?」
といったたくさんの問いかけが上がっていました。
わずか2時間の講演会でしたが、これから自分たちがどう動いていくのか、どう考えていくのか、といったことを見つめるとても貴重な機会となりました。