農業農村フィールド演習の名前でスタートした「実践農学入門」という神戸大学の篠山市をフィールドとした事業が、今年もいよいよ始まりました。
今年度は、日置まちづくり協議会のみなさんにお世話になり、農学部1回生を中心とした37名が、日置地区の農家さんに弟子いりし、黒大豆の生産や、その他農作物の栽培技術や知識を学ばせていただきます。
第1回目の校内学習が4月25日(金)に開催されましたが、そこでは、「実習の目的」や、「農具」「農業機械」、「実習地域の地質環境」に関する講義がオムニバス形式でおこなわれました。
この1年で、36名が素晴らしい体験ができるよう、篠山フィールドステーションは全力で応援してまいります。お世話になる地域のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
(布施未恵子)