2014年1月25日(土) 丹波広域農業研修センターにて、「第8回地域連携フォーラム」を実施しました。
当日は、篠山で農学実習やボランティア活動を行っている学生や大学関係者、行政関係者や地域の方を含めて195名の参加がありました。
フォーラムでは、人文学研究科、保健学科、農学部による篠山での取組の紹介や、ESDの取組紹介、農学研究科の鈴木武志助教による特別講演「土壌と肥料-基礎と歴史-」が行われました。その後、篠山市でおこなっている共同研究や農業実習、学生サークルによるボランティア活動などの紹介をポスターで行いました。
ポスターセッションでは以下のような発表が行われ、それぞれの活動内容や成果などが報告されました。
■実践農学入門(各班の取組発表)
■実践農学森づくり班/実践農学畑地区活性化班
■ESD実習報告
■学生団体活動報告
■地域共同研究成果(共生型獣害対策、福住まちづくり計画、ヤマナシ導入の試み)
報告は、会場にポスターを掲示し、実際に活動を行っている先生や学生がその前に立ち、順番に発表していく形式で行われましたが、どのポスター発表の時も沢山の人が集まり非常に盛況な様子でした。
学生同士又は学生と地域の方々との良い交流の機会となったようです。
また、ポスターセッションでは来場者による投票で優秀ポスターを選出しました。
ご来場の方々には投票にご協力いただきありがとうございました。
以下が表彰されたポスターです。