11月16日土曜日に篠山市の真南条に、神戸大学でESD論という授業を履修している学生が農作業を手伝いに来ました。
総勢40名を超える大人数です。
ESDとはEducation for Sustainable Development の略で、現場で実際に生じている多様な問題を自分で体感し解決策を見いだすための教育になります。
篠山では神戸大学の農学部の多数の学生がお世話になっていますが、今回の実習で来たのは農学を本業としない他学部の学生がメイン。
小雨の降った後でぬかるむ中、慣れない畑や里山に入り営農組合の作業を手伝って下さいました。
あとの質問の時間では、これからある農作業や営農組合の成り立ち・将来、またひいては集落や日本の農業の将来に至るまで多くの質問が出ました。
彼らに取っては良い経験になったかと思います。
多くの学生を受け入れてくれた営農組合の方々を始め地域の方には感謝したいと思います。
本当にありがとうござました。
(長井 拓馬)