11月30日(土)、ラボ・オープントークvol.8「ビジネスモデルを構築しよう-ビジネスモデル・キャンバスを活用して」を開催しました。
講師は、一般社団法人ビジネスモデルイノベーション協会 代表理事であり、著書「ビジネスモデル・ジェネレーション」の翻訳者でもある小山龍介氏。
『ビジネスモデル・キャンバス』を用いたビジネスモデル構築の考え方を学び、ワークショップを実施しました。
篠山市内外から、25名ほど参加がありました。
「ビジネスモデル・キャンバス」を、ビジネスを全体俯瞰するチェックリストとして活用されていませんか?
実は、それは"ビギナー"の使い方という小山氏。キャンバスは、ビジネスモデルを発想し、ストーリとして組み立て、絶え間無く更新し進化させていく過程において、ずっと使えるものなのです。
講義では、グーグルやアマゾンなどの企業体が、どういった点でイノベーティブなのか、キャンバスを用いて解説してくだいました。
講義の後のワークでは「ビジネスモデルキャンバス」を活用して、自分のビジネスを自己紹介した後、他人のビジネスを他己紹介するワークを行いました。
参加者のうち約半分は篠山イノベーターズスクールのスクール生。
そのほか、ビジネスや、イノベーティブな思考に興味のある方が参加してくださり、会場全体に、自分ごとのビジネスモデルを考える、それでいて明るい空気感が漂っていました。
このセミナーを機に、篠山イノベーターズスクールでは、「ビジネスモデル構築ゼミ」という新プログラムも発足することに。
イノベーターたちに取って良い走り出しの機会となりました!
東京からはるばるお越しくださった、小山さん、ご一緒してくださった事務局の片岡さん。
篠山市の創造都市の顧問を務められ、なんと、篠山市内に新規ビジネスを計画中とのことです!
ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。