4月6日の「農業バー」は、ふえのみち農園・横山湧亮さんの話題提供を皮切りに、ディスカッションを行いました。
当日は、丹波・篠山・三田の若手農家だけでなく、流通事業者、養鶏場にお勤めの方、農業事業も行っている会社の方、議員さん、次期篠山イノベーターズスクールの講師もお世話になる、丹波を代表するベテラン農家さんもおこしくださり、総勢21名の参加となりました。
おつまみは、ことのはファームさん(丹波市)より、落花生とドライ人参、菊芋チップスでした。(写真がなくて、ごめんなさい・・・!)
個人的バイアスかかってますが・・・ディスカッションで触れられたテーマの断片を少し残します。
若手農家として、好きな土地を守る主体でありたいという想い / 住み続けたい土地・風景(そこに住んでいる人々を含めて)を守るために、日役をする・農業をする / 地域のファンを増やす/
親世代が農業をしている30~40世代はどんなことを考えているか? / 息子には農業を継いで欲しくない親世代?/
稼ぐ農業? 家族の生活のための農業? 繋いでいく農業? / 農業に可能性を感じる新世代(10-20代)/
里山は、人が住むから・手を加え続けていくからつくられる /風土は長いスパンで変わり続けていく。
農業の政策を考えたい人にもいい機会です。今回は神戸大学の研究者の参加も1名でしたが、次回からは、増える予定です・・!
次回の話題提供は、丹波農産(株)(篠山市)の若き継ぎ手、大西康太さんです。「黒豆でいいのか?!新たな特産品」の話をしてくださる予定です。
こううご期待!