CBL4期「人が集まる農泊マネジメント」第3~4回を実施しました。
このCBLは、7名の少人数制です。
講師に、奈良県でゲストハウスを運営する「APRRICOT」秋谷奈美さんをお迎えして、
(参考:ゲストハウス「APRRICOT」:http://apricot-guesthouse.com)
・ゲストハウス開設の実例
・農村部における宿泊施設開設の要点、
・運営や関連イベントの管理方法、
・集客と地域との連携を高める方法などを学びます。
特に第3~4回では、
① モデル物件を想定した開業プランづくり
② 地域連携と開業のコツを学びました。
また、受講生には事前に課題が出され、1名づつ発表する時間も。
テーマは「わたしの選んだモデル物件」。
開業シミュレーションのために、宿泊滞在施設の候補物件を自由に選んで、下記の3つのポイントを押さえて発表します。
・物件選定のポイント(選んだ理由)
・ 施設の形態(旅館業の取得タイプ等)
・どのような施設にしたいか
発表後は、受講生同士で質疑応答し、発表者の企画意図について、また発表を通じて聞き手がひらめいた提案事業や、連携促進のためのアイデアなど多岐にわたる意見交換ができました。秋谷先生からも講評いただき、今後のプランに生かします。
次回はいよいよ最終回(全6回)です。
・業務カレンダーのシミュレーション
滞在プランの企画などについて学ぶ予定です。
※CBL4期「人が集まる農泊マネジメント」の全体の概要は下記をご覧ください。
http://school.sasayamalab.jp/program.php?id=1
講師・秋谷奈美先生から、奈良県で運営するゲストハウス「APRRICOT」の設立プロセスや事業紹介などの実例を学びます。
CBL「人が集まる農泊マネジメント」から派生して「インバウンド」をテーマにした書籍コーナーも。スクール生は貸出を受けられます。