CBL4期「人が集まる農泊マネジメント」第5~6回♯最終回を実施しました。
このCBLは、7名の少人数制です。
講師に、奈良県でゲストハウスを運営する「APRRICOT」秋谷奈美さんをお迎えして、
(参考:ゲストハウス「APRRICOT」:http://apricot-guesthouse.com/)
・ゲストハウス開設の実例
・農村部における宿泊施設開設の要点、
・運営や関連イベントの管理方法、
・集客と地域との連携を高める方法などを学びます。
最終回となる今回は、
①滞在プランの企画
②施設運営のための業務シミュレーションがテーマです。
本CBLでは、全6回を通じて、受講生それぞれが宿泊施設開業のためのモデル物件を選定し、
滞在プランを企画立案することについて、実践的なシミュレーションを行いました。
講師の秋谷先生から実例から学び、受講者同士の質問や、意見交換を通じて講座を進めていきました。
受講生の中には、開業のための物件探しをするために地域見学を重ねている人もいます。
CBL終了後の受講生みなさんの今後の活動が楽しみです。
※CBL4期「人が集まる農泊マネジメント」の全体の概要は下記をご覧ください。
http://school.sasayamalab.jp/program.php?id=1
簡単なワークを通じて宿泊施設を運営するための業務シミュレーション。イメージを膨らませた後は秋谷先生から実例紹介も。
農家民宿「森の風土」(兵庫県篠山市)の施設の見学も。開業に至るための経緯、初期投資、改修、利用者の様子などお話しを聞きました。