先週末、篠山市内では神戸大生・教員によるいろいろな活動がおこなわれていました。
■2012年2月17日(土)
さんば家ひぐちで開催されている、寒仕込みの手前味噌のワークショップ に参加しました.
雪の降る中、福住にやってきました.
今回から、篠山口駅から現地への送迎を篠山自動車教習所のMランドさんにお世話になっています.
味噌づくりに参加したのは、神戸大の3年生(理学部)と2年生(農学部)と1年生(発達科学部)です。
味噌づくり、とっても楽しそうでした。
ワークショップが終わったあとの部屋を、神戸大の3人できれいに掃除してくれました。
どうもありがとう。
■2012年2月18日(日)
また、朝から4名の学生がさんば家ひぐちに集合しました.
来年度からのユース六篠の取組みについて、ふくずみ2030プロジェクトのメンバーと打ち合わせです.
「福住で学んだことをいまの大学生活にどのように生かしているのか」
それを知りたい、というボランティア受入農家さんに対して、報告会を開くことにしました.
午後からは、畑地区に出没するサルを観察にいきました.
電波を受信しながらサルの位置を特定していくと…
「いたっ」
民家の屋根の上でサルがくつろいでいました.
予め、電動ガンの使い方と撃つ練習をしていたので、ねらいが定まると一気に山へ駆け上がっていきました.
「これ、楽しいっすね」
学生らはそういって、山へサルを追い払ってくれました.
地元の方にも話をしながら、そういった地道な活動を続けてもらうようお願いしました.
写真は、どういう風に山をあがるか相談している様子です。
(布施未恵子)