妊娠・出産に伴う身体の変化や育児動作による負担などにより、多くのお母さんが産後も腰痛・骨盤痛を抱えています。我々の調査では産後10ヶ月時においても約半数のお母さんが腰痛・骨盤痛を抱えていることが明らかとなり、腰痛予防教室を開始するに至りました。
月1回、10人未満の少人数制で行っています。3~4人の理学療法士により、知識の提供やストレッチ、トレーニング、育児動作の指導を行っています。90分単発の内容かつ託児所を設けることで、参加しやすい環境に配慮しています。
連携先:篠山市
担当:小野玲(保健学研究科)/松田直佳(保健学研究科修士生)