2019年5月31日(金)、CBL「丹波篠山ワールド」を作ろう!のキックオフが神戸サテライト(株式会社ワールド・ワン本社)にて開催されました。
株式会社ワールド・ワンは、兵庫県神戸市に本拠地を置き、「土佐清水ワールド」など、全国に29店舗(令和元年6月時点)を展開する外食企業です。
本CBLでは、飲食店運営を基礎から学ぶとともに、豊かな食材を誇る丹波篠山の魅力を伝える「丹波篠山ワールド」実現に向けての戦略を検討していきます。
今回のレポートは、6月14日(金)に行われた第2回目の講義。講師を務めるのは株式会社ワールド・ワンの社員で、公認会計士の資格をお持ちの鄭さんです。
この日、最初に受講生の手元に配られたのは「事業計画書」。融資を受ける際、金融機関に提出する正式な書類です。事業の見通しや販売戦略等、埋めるべき項目がたくさん!※もちろん、現段階でスラスラと完成させることが目的ではありません。
今回の講義では、事業計画を考える際にポイントとなる重要な要素を鄭さんに解説いただき、その後複数の事例をじっくり検討しながら、受講生各自が意見を出し合いました。
次回、第3回目(6月22日)は丹波篠山市内で現地見学&実習。
そして、残り3回の座学ではこんなこと☟も学べちゃいます!
・立地調査・物件取得から店舗開店までの手順
・原価計算と魅力的な商品開発の考え方
・顧客獲得のためのマーケティング戦略
・地域を伝えるアンテナショップ型飲食店の運営手法
盛りだくさんの熱い「丹波篠山ワールド」CBL、今後もご期待ください!