かつては大切な地域資源であった草。
今日では社会構造の変化や人口減少、高齢化が進み、草管理が大きな地域の課題となっています。
今日では、官民による様々なサービスも存在しておりますが、草が繁茂している畔やため池も多くみられます。
また、草刈りを行うことが、個人・地域にとって大きな負担となっています。
今後、草を管理していくためにどのような仕組み・取り組みが必要なのでしょうか。
今回は、「丹波畔師」プロジェクトを始めようとしている吉良佳晃さんと、「草刈り親子」事業を始めた酒井大輔さんの、丹波篠山在住のお二人に話題提供いただきます。
実際始めてみたらこんな課題が出てきた!という話から、今後の里地里山ビジネスや草刈りについてまで、参加者みんなで考え、語り合いましょう!
■日時
8/7(金)Open 19:00 / Close 21:00
場所:神戸大学・丹波篠山市農村イノベーションラボ、東播磨フィールドステーション
※Zoomでのオンライン参加も可能です。
※YouTubeでの動画配信も予定しています(YouTube視聴の場合、会話への参加はできません。)
■参加申込方法(〆切:8/7(金)AM10:00)
以下のURLよりお申込みをお願いいたします。
https://forms.gle/zd8ZLmPLe9xo8vUS9
※オンライン参加をご希望の皆様へは、後日ZoomのURLをご案内いたします。
※入力できない場合は、お手数ですが、農村イノベーションラボ(info(a)sasayamalab.jp)までメールでご連絡ください。
その際、①参加方法(来場(丹波篠山/東播磨)、オンライン参加)②お名前、③ご所属、④お住まいの市区町村をお知らせください。
■定員
感染症対策として、各会場の定員は15名程度といたします。
※上限に達した場合は、参加申込を締め切ります。
※オンライン参加は定員はございません。
■話題提供者プロフィール
◇吉良佳晃(きらよしてる)さん
丹波篠山市不来坂(このさか)にて、家族で農業を経営。約1haの農場で年間50品種ほどの野菜やハーブ等を栽培。実家の農業(兼業)を生業として継業。転身時から有機農業に取り組み、今年度の篠山イノベーターズスクールを皮切りに「丹波畔師」プロジェクトを始動する。
丹波篠山 吉良農園HP
https://kira.farm/
◇酒井大輔(さかいだいすけ)さん
丹波篠山市生まれ、丹波篠山市育ち。記念写真を主とするフォトグラファーを生業としている。2020年に他界した祖母の死をきっかけに、今ある父との時間で世間のお役に立てないかと考え、今夏、草刈り事業「草刈り親子」を開始。
草刈り親子HP
https://sadai08238.wixsite.com/kusakarioyako-sakai
<主催 / お問い合わせ先 / 会場>
神戸大学・丹波篠山市農村イノベーションラボ
兵庫県丹波篠山市大沢165-3(JR篠山口駅 東口)
Email: info(a)sasayamalab.jp
<共催 / 会場>
東播磨フィールドステーション
兵庫県加古川市神野町神野690-1
Email: e-harima(a)kobe-face.jp
<共催>
神戸農村ラボ
神戸市北区淡河町792-1
Email: info(a)kobenoson.jp
\神戸農村スタートアッププログラム2020受講者募集中/
説明会を随時開催しています。
https://kobenoson.jp/