6月10日(金)に神戸大学の留学生対象の一日丹波篠山ツアーが開催されました。神戸大学の留学生教育プログラムの一環で,毎年開催されていますが,新型コロナウイルス感染拡大のため,この時期の開催は2年ぶり。
午前中に立杭焼体験をしてきた留学生14名(なんと12か国!)は,フィールドステーションで市職員さんから丹波篠山市の紹介をしてもらったあと,国際農業サークルAGLOCのガイドで,城下町の散策をしました。黒豆ソフトクリームも楽しみにしていたけれど,大書院や王子山稲荷も街並みも,楽しんでくれたようです。
また,短時間ですが,岡野地区(AGLOCの活動地区でもあります)にて農業体験。この時期ならではの作業,黒大豆の播種を中心に体験しました。地域おこし協力隊の杉田さんのジコモFarmでも体験を受け入れていただきました。学生たちが関心を寄せる「化学物質を使わない農業」についての質問にも,英語で丁寧に解説していました。