2012年4月18日(水)19時30分~21時30分
神戸大学篠山フィールドステーションにて、第12回環境みらい会議が開催されました。
環境みらい会議は、H20年度から市民中心のワークショップをとおしてH22年に「環境基本計画」を策定しました。そのなかで「環境みらい会議」を設立し、市民・事業者・行政が一緒になって環境問題に取り組み体制とすることが提案されました。H23年4月から、篠山市環境課が事務局となって、市民が集まって会議がはじまりました。
今年は、2年目の取り組みになります。そこで、2年目の取り組み計画と環境みらい展の開催について話し合いました。まずは各部会で今年度の取り組み計画について話し合うこと、各部会が中心となっておこなう活動にもっと多くの市民に参加してもらうような仕組みをつくること、COP18開催時期に合わせた11月に環境みらい展を開催することが決まりました。
会議では、”源流のまち篠山”にもっと焦点をあて、活動を展開していきたいという大きな目標もたてられました。
以下では、各部会の活動状況について報告します
■環境学習部会
現在、エコティーチャーのおもしろ環境講座として講師リストの作成と小学校へのPRをおこなっています
24年4月24日(火)には9時~ 源流体験ツアーを開催します。参加ご希望の方は篠山市環境課(079-552-6253)まで
■エネルギー部会
2月と3月に2回、エネルギーに関する勉強会をおこないました。
H24年4月25日(水)に、エネルギーに関する市民意識調査アンケートについて話し合います。
■里山部会
3月1日、25日、4月18日に剛山(日置地区)にて里山整備をおこないました。そのうち1日、25日の会には神戸大学の学生6名、3名がそれぞれ参加しました。
次回の環境みらい会議全体会はH24年5月16日(水)@篠山フィールドステーションです。
布施未恵子