2023実践農学入門でみんなで田植えした田んぼの稲刈り
5月13日(土)の最初の現地実習で、みんなで手作業で田植えをした田んぼが、実りの季節を迎えました!今日は、佐貫谷で実習をする班が稲刈りに参加しました。
まずは、コンバインが入るように田んぼの端(まさにみんなが田植えをしたところです)の稲を鎌で刈ります。今年は高温が続いた夏だったため、収量も品質も今一つとのことですが、小さな苗がちゃんと稲穂をつけるまで生長したことに、植物の、農業の偉大さを感じます。「米」という字を分解すると「八十八」。植えてから88日かけて育つという意味だそうで、まさに今が収穫時なんですね。
コンバイン作業が始まると、外来種のアメリカセンダングサが収穫の邪魔になるので、手作業で一本一本取り除く作業もしました。