灰屋プロジェクト2022冬

灰屋プロジェクト2022冬

里山の柴や刈草を土壌改良剤として活用する地域循環システムに支えられてきた丹波篠山の黒大豆・米・山の芋栽培。そのための伝統的な建物が「灰屋(はんや)」です。しかし、農業の近代化に伴い灰屋は姿を消しつつあります。

2021年の夏から秋にかけ、地域の方々と学生たちで灰屋を修復しました。

また、2022年12月18日(日)には、灰屋内で有機質肥料(焼土)づくりを行い、岡野地区にのこる多様な灰屋を訪ねてまわり、これからの灰屋の活用について考えました。