ため池事前放流による雨水貯留容量の確保と洪水軽減効果の評価 丹波篠山市、丹波市、淡路市、洲本市、南あわじ市のため池群を対象として、営農に支障のないため池事前放流によって確保できる雨水貯留容量を見積もるとともに、その洪水軽減効果を評価している。 KEYWORD:ため池、事前放流、雨水貯留容量、洪水軽減 田中丸治哉(神戸大学大学院農学研究科 教授)兵庫県丹波県民局篠山土地改良事務所